パッチギ!(私的なメモ)
2年くらい前に
『パッチギ!』 のDVDをいただいた。
今ではたくさん出ている 小出恵介くんや沢尻エリカちゃんが出ています。
(監督はタレントみたいにテレビに出ている 井筒監督)
しばらく放置していたんですが ヒマだったときに見て・・・
衝撃をうけました。
私は中学生のころ 1週間だけですが韓国へホームステイしていて
その事前学習や現地で 南北が戦争したことや日本との確執を学んだけれど・・・
やっぱり 本で学ぶことと目にしたことは実感が違います!
パッチギ!では日本の高校生が在日韓国人の女の子に恋をする
でも 民族の壁(時代設定が今より昔だし)なんかによって 難しい・・・
男の子同士の友情・・・ けんか・・・ なーーんてところが描かれてました。
きのう 金剛山歌劇団の公演を見て 演目のなかに
『ハナ』 っていうのがあるんですよ。
まるこちゃんは簡単なハングルなら おじーちゃんに教わってしゃべるのですが
「ハナって 1 だよね!」 と理解していました。
ハナ = 1つの という意味。 (1 2 3 = ハナ トゥル セ )
北朝鮮は報道で知られているように 拉致関与や核でクローズアップされます。
韓国は ヨン様やチャジウのようなスターが流行し 韓流がブームになりました。
どうも 私も勉強したことがあるわりには お料理や文化のいいところばかりを見て・・・
朝鮮に生きる人 日本で生活する在日 ・・・ 思いは統一、なのかな。
『パッチギ!』に 印象的な言葉が出てくるんです。
「もし この川が境だったらどうする? 自分はこっち側で 好きな子はあっち側」
もし その境目が大崎市だったら・・・・
会えない人がたくさんいました。 見ることのできないことがたくさんありました。
すべてのことに感謝しながら生きていたいです。
※ 時々 これから不安なことがいっぱいある世の中なのに
娘を産んでこの子にとって幸せだったかな?って感じるニュースを目にします。
まず 今日何かを口に出来て 撃たれる心配がない生活であることが幸せです。
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